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作品づくりへの想い

作品づくりへの想い
いよいよフリーマーケット会場を離れて、初めて画廊で展覧会出来るのがとても嬉しい。


色んなことを思い出す。


『都会の11月』は寒空の新宿フリーマーケット会場で生まれた絵。
風邪薬と栄養ドリンクを飲んで朦朧としていたけれど、寒さに震えながら眺めた木々には、11月なのに紅葉まだがしっかりと残っていて。
木の葉の妖精が舞い降りてきたイメージで描いた。
このときに生まれた絵をやなせたかし先生が、
「相変わらずきれいでかわいい。がんばってください」
と評してくれた。


炎天下のフリーマーケット会場で日焼けと格闘しながら似顔絵を描いたりしてた頃に言われた、
「可哀想。こんなところでしか表現する場所が無いなんて」

とある会場では、
「人物画は好きじゃない。あなたの絵を部屋に飾りたいとは思わない」
(思うのは自由だけどわざわざ口に出して言わんでも...心の中に留めておいてくれぃっと思ったけど)
仕方がないことだと思いつつもショックだった。

自分に驕りがあったのかもしれない。
でも、作品を自分の子どものように大事に大切に思っているのだから、せめて自分くらいは作品の味方でなくてはいけないんじゃないのか?という気持ちは今も変わらず。

だから、他の作家さんの作品でも、一筆一筆を撫でるようにとても丁寧に描かれている温かく優しい筆跡だったりだとか、作品への思い入れ、その熱量みたいなものに触れると、鳥肌が立って思わず泣きそうになったりしてしまう。

大切に慈しんで育めば、作品は勝手に自立して、行きたい人のところへ、大切にしてくれる人のところへ行くだろう。

そう願って止まない。

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