« たぶん、しばらくのうちは | トップページ | 依頼作品11/07/24 »

憧憬と懐古と

憧憬と懐古と
『コクリコ坂から』原画展に行ってきました。

主人公たちの放つ、キラキラした純粋なたましいの輝きのようなものに圧倒されて、それをすごく眩しいもののように感じて、せつなくなりました。

生命力と躍動感に溢れたジブリの主人公たちは、子どもだった私にとっては憧れの存在でした。

今は何ていうか、懐古の気持ちというか、どんなに渇望しても、もう叶わない、届かない世界なんだなぁと、あきらめの境地で見てしまう自分がいます。

それだけ自分が大人になってしまったというか、歳を取ったんだなぁって思いました。

かといって、自分自身の過去にそういうステキな思い出があったかというと、無いんですけどf^_^;。
茫漠とした、幼稚な10〜20代を過ごしました(今もか!?)。

でも、忘れてはならないのは、このような純粋で美しい物語を、いままさに青春真っ只中にいる若者たちではなく、もう充分に大人の人たちが集まって一生懸命作ってる、ということです。

大人になっても、無くならない、失われない、大丈夫。

むしろ、"それ"は、歳を取れば取るほど、余計なものがどんどん削ぎ落とされていって、もっともっと純粋になっていくのかもしれません。

|

« たぶん、しばらくのうちは | トップページ | 依頼作品11/07/24 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« たぶん、しばらくのうちは | トップページ | 依頼作品11/07/24 »